理事会顧問業務
当事務所の顧問業務は、専門業務も含めて対応しております。
一般的な事務所での顧問業務契約は、アドバイスや指導が中心であり、実務を伴う専門業務(管理規約の見直し、長期修繕計画の見直し、大規模修繕工事の検討、滞納処理など)は、別料金の設定になっている場合が多いです。
しかし、顧問業務の本質は、理事長及び理事の補佐役として、管理組合運営に関する諸問題を一緒に考え、一緒に解決していくことであります。こうした過程において、実務を伴う問題が発生する度に別料金では、管理組合の経費が増えるばかりで、顧問契約を結んでいる意味がありません。
このため、当事務所では、原則として実務を伴う専門業務(特に負担の大きな業務は除く)も顧問契約に含めて対応しております。
顧問業務の内容
理事会・総会への出席による助言等
理事長及び役員からの相談対応
議事録のチェック
修繕工事の内容及び見積書のチェック、相見積もりの取得
修繕工事の実施調整
管理業務報告書のチェック
月次会計報告、各設備点検・建物点検結果のチェック
必要により設備等点検、検査への立会い
総会議案(事業計画、予算案、決算報告)のチェック、助言
その他理事会運営に必要な事項への支援